STAFF INTERVIEW

S.S

接客がこんなに楽しいということに、入社するまで気づきませんでした

S.S

2020年入社　/　JOHN SMEDLEY YOKOHAMA

アパレル企業等の商品企画職を12年経験後、JOHN SMEDLEY横浜オープニングスタッフとして入社。販売職未経験ながらもスキルを伸ばし、Luminest 2022 Bronze認定。育児と両立しながら、現在サブマネージャーとして活躍中。

S.S

私は本当に人とお話をすることが好きなんだと思います

入社までの経緯をお聞かせください。

以前は、アパレル企業や通販事業の会社で商品企画の仕事をしていました。 接客や販売の経験はありませんでしたが、商品企画の仕事の一環で、お客様へグループインタビューを行なう機会が何度かあり、そこで交流させていただいた方のお話がとても興味深く、もっと色々なお客様と話をしてみたいと思っていました。

正直に言うと、JOHN SMEDLEYというブランドのことはあまりよく知りませんでした。ただ、シンプルなデザインのニットから漂う高級感に、不思議な魅力と奥深さを感じ、とても興味を惹かれました。採用面接の前に銀座店を訪れたのですが、初めてのJOHN SMEDLEYの店舗に緊張していた私に、とてもやわらかな雰囲気で話しかけてくださったスタッフさんのことは、今でもよく覚えています。このブランドであれば、接客を通してお客様とたくさん関わることができるかもしれない…と感じたことが、入社を決めた大きな理由のひとつです。

また、私は子供がいるため17:00までの時短勤務を希望していたのですが、販売職で時短勤務可能な会社はあまり多くありませんでした。その点、JOHN SMEDLEYには既に時短勤務で長く働いている方がいらしたことも、とても心強かったです。 おかげで、JOHN SMEDLEY横浜のオープニングスタッフとして入社することになりました。

未経験から接客販売の世界に飛び込んでみていかがですか？

やはり、商品を通してお客様と関わりを持てることに一番のやりがいを感じています。横浜店は初めての神奈川エリアの出店ということもあり、JOHN SMEDLEYをご存じないお客様も多くご来店されますが、ニットをお召しになり「良いですね！」と笑顔になるお客様を見たときは、私もとても嬉しく思います。

ずっとモノと対峙する仕事をしてきたので、接客がこんなに楽しいということを、今の仕事を始めるまで気づきませんでした！私は本当に人とお話をすることが好きなのだと思います。

JOHN SMEDLEYというブランドに更なる魅力を感じると同時に、こんな素敵なブランドのお洋服を好きになり買いに来て下さる、または長年お召しになっているお客様は、どんな考えをお持ちなのだろう？どんなライフスタイルなのだろう？と興味津々です。お客様のお話から色々なことを学び、日々沢山の刺激を受けています。

S.S

コンテスト入賞の連絡をいただいた時は、さすがに涙が出ました

仕事の中で、特に思い出深いエピソードはありますか？

日々の接客でお客様とお話できる事ももちろん嬉しいですが、お手紙をお送りしたお客様がリピーターとして私に会いに来て下さったときは、特に嬉しいです。横浜店がオープンした年から毎シーズンご来店いただいているお客様もいらっしゃるので、お会いするだけで幸せな気持ちになります。仕事をしているともちろん色々悩むこともありますが、顧客様にお会いすると本当に元気をもらえて「接客の仕事が好きだなぁ」と改めて思います。お客様に商品の事をお伝えしつつも、お客様から学ばせていただく事もとても多くて、一つ一つの出会いがとても貴重だと感じています。

また、JOHN SMEDLEYが入店している商業施設の接客ロールプレイングコンテストに出場し、賞をいただけたことも忘れられません！入社して１年ほどたったころに一度お声かけいただいたのですが、そのころの私はあまりにも接客に自信が無く、お断りしてしまいました…。しかしその１年後、「やはり自分の接客を磨きたい」という気持ちと、「入賞して、JOHN SMEDLEYというブランドをより多くの人に知ってもらいたい」という気持ちが強くなり、応募を決めました。

コンテスト出場経験がある当時の店長やスタッフ数名に協力してもらい、10回以上にわたってロールプレイングの練習を行なった結果、入賞の連絡をいただいた時は、さすがに涙が出ましたね。私はもともと接客未経験で入社したので、この経験はかなりの自信になり、その後はお客様とお話することが一段と好きになりました。

S.S

どうすればもっと多くの方にブランドを知っていただけるか…日々奮闘の毎日です

最近は新しい業務にもチャレンジしているそうですね。

現在は横浜のサブマネージャーとして店舗の運営に携わっています。エリアマネージャーとも連携しながら、順次店舗運営を引き継いでいます。

横浜店には、社歴の短いスタッフも数名いますが、みんな責任感を持って仕事をしています。特に私は育児中のため、子供が突然体調を崩したときは仕事を休まなければいけなかったり、フルタイムではお店にいられなかったりと、スタッフにお店を任せる事が通常よりも多くなりますが、スタッフに支えられながら運営を行っているので、みなさんにはとても感謝しています。まだサブマネージャーになって経験が浅いので不慣れな部分が多々ありますが、できるだけ一人一人とコミュニケーションをとり、より良い店舗にしていけたらと思っています。

いま取り組んでいることや、これからの目標などを教えてください。

オープンから４年が経ちますが、まだまだJOHN SMEDLEYをご存じないお客様もいらっしゃいます。そういった方々にお越しいただくための施策として、限定商品の展開やイベントの実施など、前職の経験も生かしながら、どんどん提案していきたいです。

また、横浜店はターミナル駅の商業施設内の店舗という事もあり、周りにはセレクトショップや催事店舗も多く、次々と新鮮なディスプレイを目にします。その中で、JOHN SMEDLEYはシンプルなニットをたくさん取り扱っていることを生かし、JOHN SMEDLEY CLOTHING（※布帛を使用したアイテム）と絡めて魅力的に見せたり、季節感を表現するなど、トレンドに敏感なお客様にも響くような工夫を凝らしています。

周りのスタッフと意見交換をしながら、どうすればもっと多くの方にブランドを知って、手に取っていただけるかを考え、今でも日々奮闘の毎日です。 新しくブランドを知っていただくきっかけとして、また、いつもお越しいただいているお客様にも新鮮な気持ちで楽しんでいただける場所として、より魅力的なお店にしていきたいです。

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